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2012-06-29 Fri
昨日で3回目の講義となった伊丹まちづくり大学
昨日は流通科学大学商学部 特別教授/大阪市立大学 名誉教授の
石原 武政先生にお話を伺いました


「まちの賑わいと小売商業の役割を学ぶ」というテーマでお話頂きました。
「まず始めに自分が商人になったつもりで(商人の人はそのままで)、答えてください。」
と、心理テストのようなクイズから始まった今回の講義

商人にも消費者にも2面性があるというお話、まちづくりと小売業の接点のお話など、
大変興味深く、あらゆる視点による考え方がとても新鮮でした


みなさん真剣な眼差しで受講中です


最後は相馬副理事長とのディスカッション&質疑応答です

あれもこれもお伝えしたいところですが、
今回も、私の心に残った言葉を厳選してお届けします

・消費者は、残って欲しいと思った商人さんがいたら、その店で買って支える必要がある。
買い支えることをしなければ、「ガンバレ」と言うだけでは駄目。
・まちづくりの3つの視点・・・行政・地域・生活者。
それぞれにクセがある。そのクセを理解することが大切。
・商店街で解決したいのは、買い物の問題だけではない。
地域の人は様々な問題に直面している。
ものを買うこと以外の問題をどこかで解決する必要がある。
商店街はその問題に対して何を貢献できるのか。
・まちづくりってUFOみたい。UFOと同じで誰も見たことがない。
・まちづくりについて、定義をしたらそれ以外のものにまちづくりではないというものが出てくる。
だから私は定義はしない。
それぞれが「私の思うまちづくりはこうだ」というもののどこかに接点があるのが良い。
現場の発想で現場の問題を解決していき、
色んな人が行っていることが繋がっていくような活動であるということ。
商業の話って難しいのかなと思っていましたが、
石原先生がとてもわかりやすくお話ししてくださったので、
とても面白く、学びや発見の多い2時間となりました

このまちに住む者として、何が出来るのだろうか

また、何をしていくべきだろうか

おがわも改めて考えたいと思います

石原先生、大変貴重なお話をありがとうございました

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by.おがわ

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